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zoom RSS 続・ミスター高橋の暴露本に【猪木-鶴田戦の真相】があった場合、の話

<<   作成日時 : 2014/05/30 22:03   >>

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昭和プロレスファンよ
もうあの時代は帰ってこないだろ?

ただし
俺が文章であの時代の面白さをよみがえらせて
きみらを楽しませる事はできるわけ

そこを考えろ
俺の目的は「このブログが小金にならないかな」だ
つまりきみらがこのブログを小金にしてくれれば
俺は山ほどこの種の話を量産できるし
きみらも山ほど楽しめるわけ

そこを考えろ
さてまたリアルすぎて勘違いする人が出るといけないので念を押しておくが
これは
「ミスター高橋の暴露本に【猪木-鶴田戦の真相】があった場合、の話」な
つまり架空も架空 大架空 超架空だし
猪木鶴田にも関係なけりゃ ミスター高橋にも何一つ関係ないよっと


ミスター高橋本を読んだ上でこのブログを読むと面白さ倍増かもしれない
ってのはあるけどね

【続・猪木-鶴田戦の真相】
・前回あらすじ
http://takatokateka.at.webry.info/201002/article_3.html

二回目の三者会談、と書いたが、正確には二回目の「四者会談」であった。馬場さん、猪木さん、坂口さん、に加えて私も同席したのだった。
これは猪木さんに頼まれた。実は四者会談どころか、猪木さんが言い出したのは「六者会談」、つまり私に加えて藤波と長州まで同席させようとしていた。
さすがに私は異を唱えた。マッチメイクを担当していた私の同席までは、まだ分からないでもない。又、当時の新日の社長は言わずもがな猪木さんであったが、実際は重要事項は必ず坂口さんに一言通すような「二頭体制」であった。
全日本ではその全てを握っているのは馬場さん(つまり社長・決定権・マッチメイク)だから、馬場さん一人に対し、猪木さん・坂口さん・私の三人が同席するというのは、まだ分かる。

だが、藤波と長州は、単なる1レスラーだ。全日本側が鶴田を同席させるわけでもないのに、こちらだけが藤波・長州を同席させて五人で馬場さん一人と交渉にあたるのは、いくらなんでもバランスが悪すぎるし、新日の沽券に関わる話になってくる。わざわざこちらが目下の団体だと、進んで認めるようなものである。
そう提言すると、猪木さんもしつこくは推してこなかった。藤波・長州を外した「四者会談」でのぞむ事になった。

あの「六者会談」を提案した猪木さんの真意は、未だによく分からない部分もあるのだが、猪木さんの性格から察するに、おそらく自分が交渉に窮した場合の「保険」をかけておくような意図があったのではないだろうか。
つまり馬場さんや坂口さんには強く言えない猪木さんも、藤波や長州がいれば、いつもの調子で「テメエら、はっきりしろ!」と、交渉の風向きの悪さをごまかす事ができるわけだ。もちろん猪木さんのそんな性格は、馬場さんにはとうに見抜かれていたのだが……

さて会談当日。キャピトル東急の馬場さんの部屋に、我々が訪ねて行った。プロレス記者連中に察知されぬよう、双方シリーズが終わった後の完全オフの日に設定された。

「腹が減りましたね。なんか軽く頼みましょうか?」
 取りあえずの猪木さんの誘いに、馬場さんは応じなかった。
「そういうのはいいよ。腹の探り合いはやめて、早めに終わらそう」
 そして我々が座ると、馬場さんはいきなり切り出した。
「で、どうなんだ? やるのか?」
「まあ、そうですね。やりましょう」
「この前の条件でいいんだな」
「まあ、大筋は」
 ここで馬場さんが、少しほっとした様な表情を見せたのが印象的だった。馬場さんとしては珍しく自分からアクションを起こした話だけに、多少の心配もあったのだろう。
「で、誰を出すつもりなんだ?」
「馬場さんは、誰が欲しいんですか?」
 猪木さんが逆に聞き返した。もちろん我々としては事前に「藤波」で一致しているのだが、猪木さんとしては馬場さんがどこまで本気かを、もう一度だけ探る意図もあったのだろう。
「だからやめろって、そういうのは(笑)。おれが選んだって、出せないもんは絶対に出せないだろ?」
「まあね。でも、もし馬場さんなりに絵があるなら、こっちはできる限り協力しますよ」

ここで少しだけ、馬場さんが黙り込んだ。交渉事に長けた馬場さんの事だ。先に腹の内を見せたくないという心理は働いた筈だ。まあ、その時点で馬場さんの中でも「鶴田対藤波」で、ほとんど気持ちが固まっていたのは間違いない。話題性は充分だし、先だって挙げた対戦候補者の中では、藤波が最も馬場さん好みだろうからだ。
ただ、猪木さんの口から先に「藤波」という名前を出させたかったのだろう。

「なら、お前やるか?(笑)」
「俺ですか?」
 どうせ無理だろ、という感じで馬場さんが猪木さんに軽くカマをかけてきた。意表を突かれた顔をした後、ここで一瞬、猪木さんが私に目配せしたのをよく覚えている。試合中にも、何らか意図を伝えようとする時に、猪木さんがよく私にやる目のサインだった。
「別にいいですよ、俺がやっても。ただ俺が鶴田をフォールしたら、次は猪木対馬場だと両方のファンが盛り上がるでしょうけどね」
「おれを巻き込むなよ(笑)」

まあ、確かに流れとしてはそうなる。新日マットに乗り込んだ鶴田を猪木さんがフォールして、その猪木さんが次に全日マットに乗り込むとなれば、相手は馬場さん以外にあり得ないだろう。
ただこれは、猪木さんが猪木対馬場を誘った、とまでは言い過ぎだろう。馬場さんの冗談めいた猪木指名に、馬場戦が確約されるなら構いませんよと返しただけの、つまり双方に「まあ無いだろう」という気持ちのある、軽い言葉の応酬をしただけだ。

「藤波なんだろ?」
 馬場さんがこちらの腹の内を言い当ててきた。
「まあ、そうですね」
 一旦そう答えた後に、猪木さんが、
「でも、まだこちらは決めかねていましてね。馬場さんの考えを聞いてみて、それが面白いアイデアだったら乗っかろうと思っていたのは本当ですよ」

これは猪木さんのやや単独行動だった。何度も書くが、こちらは事前に藤波と決めていたのだし、馬場さんの考えを聞いてみようなどという取り決めもなかった。と言うより、馬場さん相手に妙な駆け引きをして、警戒や躊躇をされて話がこじれるのを防ぐ為にも、早めにこちらから藤波の名前を出して決めてしまった方がいいだろう、という三人一致の意見だったのだ。
だからこれは、猪木さんのいつもの悪い癖というか、「猪木対鶴田」「次は馬場戦」という自分の言葉に、予想外に面白味を感じたというか、猪木さん風に言えば「ひらめいて」しまったのだろう。

「まあ、その辺はお互い詰めていきましょう。今日はお互い、やるという意思確認ができたという事で。じゃ、また連絡下さい」
 猪木さんが勝手に話を締めて、立ち上がってしまった。となれば、坂口さんと私も後についていくしかない。馬場さんが我々二人を見て「お前ら、なにしに来たんだよ」と苦笑していたが、全くその通りだ。最低限マッチメイクのおおまかな流れだけでも決めるつもりでいたのに、鶴田と誰を戦わせるかさえ先送りになってしまった。これでは、坂口さんはともかく、私が同席した意味が全く分からない。

以上が、四者会談でのやり取りだ。
取りあえずは馬場さんにゲタを預けた形になったものの、こちら(新日側)が無条件でそれを呑むという承諾をしたわけでもない。つまりは、「馬場さんの意図を先に聞き出しそうとした」という、駆け引きのような流れになってしまった。馬場さん相手にそれはやめておこうと事前に話し合って、猪木さんも了承していた筈なのに……

私は正直、(これは馬場さんを躊躇させてしまっただろうな……)と、半ば話が流れるのを覚悟していた。と言うより、馬場さんの性格上、まずこの話は流れるだろうと思っていた。

だがそれから一週間ほど経ったある日、新日の事務所に馬場さんから電話がかかってきたのだ。
「猪木で、鶴田には了解を取ったから」

あーおじさん疲れちった
ばいちゃばーいちゃ
ああ行頭の一文字あけとかぐちゃぐちゃだけど、そういうのこだわらないからこのブログ
あとおかしい所あったら後で修正する

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